参加要項2025title

チェコ音楽の祭典

コンクール2025

参加要項

申込期間:2025. 2.1(土)〜10(月)

 応募フォームには、申込期間中のみアクセスできます 

概要

●参加申込から受賞記念コンサートまでの流れ
予選 / 審査用動画についての諸注意
本選
受賞記念コンサート&表彰式

●演奏上の諸注意

各コースのご案内

参加費

●賞・賞金授与

●チェコ審査員の講評

チェコ作曲家リスト

参加申込から受賞記念コンサートまでの流れ

1.お申込み

2025年2月1日~10日 公式ウェブサイト申込フォームに必要事項を記入
<予選動画審査希望者は申込時に限定公開動画リンクを提出>

参加費のお振込み

受付・ご入金の確認メールが届いて 申込完了

<予選対面審査>には2月下旬に審査スケジュール・連絡事項メールが届きます>

2.予選

<予選動画審査>
2025年2月20日~審査開始
<予選対面審査>

 2025年3月9日(日)ヤマハ名古屋ホールで対面審査

2025年3月15日AM9:00~ 公式webサイトにて予選結果発表

本選参加者には3月下旬に審査スケジュール・連絡事項メールが届きます

3.本選 <ホール対面審査+チェコ映像審査>

♦ホール対面審査 

2025年4月20日(日) 指定の時刻に名古屋音楽大学めいおんホールへご来場ください
コンサート形式、公開審査

エントリー曲を演奏
演奏動画収録(音響エンジニア:伊藤英彦、映像:平生和久)

対面審査講評を受付で受け取ってから退館してください

♦ チェコ映像審査

2025年4月27日(日)~YouTube限定公開の映像でチェコ映像審査員が採点

名古屋ホール対面審査とチェコ映像審査の総合点で入賞者を決定 

2025年5月15日(木)AM9:00~公式ウェブサイト で最優秀賞、優秀賞、奨励賞受賞者発表 

合格発表の翌日までに各部門の最優秀賞者宛てに受賞記念コンサート出演のご案内が届きます。
本選参加者全員に、チェコ教授陣による講評が、翻訳付きで6月末ごろにメールで届きます 

【宗次ホール受賞記念コンサート出演申込手続】
・合格発表の翌日までに写真を提出 
・参加料のお振込

6月初旬チラシ完成、出演者宛てに発送

4.宗次ホール チェコ音楽の祭典受賞記念コンサート

6月末までに当日のスケジュールをメールで受信

2025年7月21日(月・祝) 指定の時間に宗次ホールにお越しください

13:30開演 (17:30終演予定)
お客様による「聴衆賞」投票

表彰式

■予選

対面審査、もしくは 動画審査のいずれかをご選択ください。

■対面審査(3月9日ヤマハ名古屋ホール)

  •  当日のスケジュールは、2月下旬にメールにておしらせします
  • 予選会場での、参加者ご関係者の方による動画撮影はOKとします 


■動画審査

コンクール申込期間中、エントリーの際参加申込フォームにリンクを添付してください


■審査用動画に関する注意事項

・参加者が演奏している姿が(頭から足まで)がはっきりとわかるもの

・Amabileコースは選択課題曲を演奏
・Piacere コース演奏時間2分以上
・Grandiosoコース演奏時間3分以上であること

・ご自宅教室ホールなどで撮影した動画をYoutubeにアップし、リンクを申込フォームの指定欄に貼り付けてください。

・2023年4月以降のライブ録音も使用可能


■2025/4/20 本選 

開催:名古屋音楽大学めいおんホール

●コンサート形式一般公開審査 入場料:午前の部500円  午後の部500円


●チェコ審査のための動画をプロ撮影チームが撮影しYouTube限定公開、 チェコでは審査員がYouTube動画を見て審査します。 会場で撮影できるのは専門スタッフのみとなります。 希望者には動画データを有料で販売いたします。


●本選参加者にチェコ教授陣から講評(翻訳付)が届きます(例年6月末頃)


●3月下旬に当日のスケジュールをメールにてお知らせします


  • 運営上の都合により、曲の一部をカットして演奏していただくことがあります


  • 名古屋対面審査とチェコ動画審査の総合点により、受賞者を決定します

■2025/07/21  受賞記念コンサート&表彰式

開催:宗次ホール 

●各部門で選出された最優秀賞受賞者が出演 <ソロ9名+アンサンブル3組>

 アマービレコース :ピアノソロ部門、連弾部門
ピアチェーレコース :弦楽器ソロ部門、管楽器ソロ部門、ピアノソロ部門、声楽ソロ部門、アンサンブル部門
グランディオーソコース :弦楽器ソロ部門、管楽器ソロ部門、ピアノソロ部門、声楽ソロ部門、アンサンブル部門

●演奏曲目/本選で演奏した曲目と同一 


●演奏時間
    Amabileコース 1~4分
    Piacereコース 2~10分 
    Grandiosoコース 30分程度 


●参加費

    ソロ 20,000円

    アンサンブル 30,000円(連弾含) 


 参加費として納めていただいた金額に相当するチケット(販売可)を贈呈いたします。  
(ソロ出演者には2000円のチケットを10枚 、アンサンブル(連弾含む)出演者にはチケットを15枚) 

 ●表彰式にて賞状・メダル・記念品を授与 


 

 

 

演奏上の諸注意

各コース共通

■繰り返しと省略 

繰り返しは任意とします(審査には影響ありません)ただし、ダ・カーポ、ダルセーニョは省略しないでください。 


■演奏時間・演奏順 

 最初の一音から規定時間を超えた場合は減点になります。 
アマービレコース 4分
ピアチェーレコース 10分
複数曲選択の場合、演奏順は任意とします。 


■受賞記念コンサート 

各コースの部門ごとに選出された最優秀賞受賞者が出演します。 

本選で演奏した曲と同一の曲を演奏していただきます。 


■審査基準 

 審査員評点の平均により、通過者と受賞者を決定いたします。 


■視奏と暗譜 

 <ピアノソロ部門> 

A・B・C・E課程は暗譜で演奏してください。 

D課程は視奏可とします。ただし譜めくりが必要な場合は、参加者が手配してください。 

<ピアノ連弾部門・そのほかの部門> 

 任意とします。 


■併願について 

・ピアノソロとピアノ連弾
・アマービレコースとピアチェーレコース
・ピアチェーレコースとグランディオーソコース

の併願は可能です 

 

各コースのご案内

Amabileコース 

【演奏曲】選択課題曲1~4分
課題曲一覧をダウンロードしてください


【部門】全2部門
ピアノソロ/ピアノ連弾
 

【対象楽器】
ピアノ



【賞】
最優秀賞:部門ごとに選出、受賞記念コンサートに出演 (ソロ部門1名、連弾部門1組)


優秀賞・奨励賞:カテゴリーごとに選出、賞状を郵送

【表彰】
受賞記念コンサート表彰式で賞状・メダル・記念品を贈呈
 
最優秀賞
聴衆賞


Piacereコース 

【演奏曲】自由曲 2~10分

【部門】全5部門
弦楽器ソロ/管楽器ソロ/声楽ソロ/ピアノソロ/アンサンブル
 
【対象楽器・編成】
弦楽器:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ

管楽器:フルート、オーボエ、クラリネット、トランペット、トロンボーン、ユーフォニウム、サックス、ホルン、ファゴット、チューバなど

声楽:ソプラノ、メゾ・ソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスなど

ピアノ:ピアノソロ

アンサンブル:
・二重奏(連弾、二重唱・二重協奏曲など、二台ピアノ除く)・三重奏(ピアノトリオ、弦楽トリオなど)・四重奏(弦楽四重奏、ピアノ四重奏など)・五重奏(弦楽五重奏、金管五重奏など)

【賞】
最優秀賞:部門ごとに選出された最優秀賞受賞者が、受賞記念コンサートに出演(ソロ部門4名、アンサンブル部門1組) 

優秀賞・奨励賞:カテゴリーごとに選出、賞状を郵送

【表彰】
受賞記念コンサート表彰式で賞状・メダル・記念品を贈呈
 
最優秀賞
聴衆賞


Grandiosoコース 

【演奏曲】自由曲 30分程度

 【部門】全5部門
弦楽器ソロ/管楽器ソロ/声楽ソロ/ピアノソロ/アンサンブル

【対象楽器・編成】
弦楽器:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ

管楽器:フルート、オーボエ、クラリネット、トランペット、トロンボーン、ユーフォニウム、サックス、ホルン、ファゴット、チューバなど

声楽:ソプラノ、メゾ・ソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バスなど

ピアノ:ピアノソロ

アンサンブル:
・二重奏(連弾、二重唱、二十協奏曲など 、二台ピアノ除く)、三重奏(ピアノトリオ、弦楽トリオなど)、四重奏(弦楽四重奏、ピアノ四重奏など)、五重奏(弦楽五重奏、金管五重奏など)
 
【賞】
Musica Panenkaグランプリ: 
コース内最高位をおさめた演奏者1名(組)が受賞記念コンサートに出演。イエローエンジェル宗次クラシック振興基金より賞金20万円を授与

最優秀賞:部門ごとに選出された最優秀賞受賞者が、受賞記念コンサートに出演<4名(組)>
 イエロー・エンジェル宗次クラシック振興基金より各最優秀賞受賞者に賞金10万円を授与


【表彰】
受賞記念コンサート表彰式で
賞金・賞状・メダル・記念品を贈呈

Musica Panenkaグランプリ 
最優秀賞
宗次賞
聴衆賞

参加費

各コース/カテゴリー別参加費一覧 

指導者会員割引は、日本チェコ楽友協会会員と家族、及び会員生徒が対象です

賞・賞金授与

<Amabileコース>
本選 名古屋対面審査 チェコ映像審査の総合点で決定
最優秀賞:ソロ部門より1名、連弾部門より1組選出 

優秀賞・奨励賞:ソロ部門 A~Eの課程ごとに選出

<Piacereコース>
 本選 名古屋対面審査 チェコ映像審査の総合点で決定
最優秀賞:部門ごと(弦楽器ソロ、管楽器ソロ、ピアノソロ、声楽ソロ、アンサンブル)に選出

優秀賞・奨励賞:部門・カテゴリーごとに選出
 

<Grandiosoコース>
 本選 名古屋対面審査 チェコ映像審査の総合点で決定
Musica Panenkaグランプリ:コース内最高位 、受賞記念コンサートの表彰式で発表
最優秀賞:部門最高位、受賞記念コンサートに出演

優秀賞・奨励賞:部門ごと(弦楽器ソロ、管楽器ソロ、ピアノソロ、声楽ソロ、アンサンブル)に選出


<受賞記念コンサート>
聴衆賞賞:コースごとにお客様の投票により決定
宗次賞:宗次ホール代表宗次徳二氏が授与する賞

Grandiosoコース
Musica Panenka 最優秀賞ー賞金20万円、
Grandiosoコース最優秀賞ー賞金10万円 
*賞金は宗次クラシック振興基金より贈呈、表彰式にて宗次徳二氏より授与
されます

チェコ審査員の講評

本選参加申込時にお支払いいただく参加費に下記講評代金が含まれています。
***
チェコ審査員1名分の講評(翻訳付き)
***

このほか、オプションで審査員の講評を追加することもできます(有料)
(例)ピアノトリオで出場、ピアノ、チェロ、ヴァイオリンのそれぞれに楽器別で講評を希望する場合、オプションで審査員1名分の講評を追加すれば、各楽器専門教授より講評を受け取れます。

   チェコ出身作曲家リスト

下記リストにない作曲家であっても、チェコ共和国領内もしくはその周辺が出身の作曲家の作品であれば演奏することができます。帝国統治時代出身の作曲家であっても可能です。(例:G.Mahlerなど)


Antonín Dvořák アントニーン・ドヴォジャーク
Bedřich Smetana ベドルジハ・スメタナ
Leoš Janáček レオシュ・ヤナーチェク
Jan Dusík (Johann Duseek) ヤン・ドゥシーク (ヨハン・ドゥセック)
Bohuslav Martinů ボフスラフ・マルティヌー

Franz Benda (František Benda) フランツ・ベンダ (フランティシェク・ベンダ)
Georg Benda (Jiři Benda) ゲオルグ・ベンダ (イジー・ベンダ)
Karl Czerny (Carl Czerny- Karel Černý) カール・チェルニー (ツェルニー)
František Černý フランティシェク・チェルニー
Petr Eben ペトル・エベン
Heinrich Ernst ハインリッヒ・エルンスト
Jindřich Feld インドジッヒ・フェルド
Zdeněk Fibich ズデニェク・フィビフ
Josef Foerster ヨセフ・フェルステル
Miloslav Gajdoš ミロスラフ・ガイドシュ
Pavel Haas パヴェル・ハース
Alois Hába アロイス・ハーバ
František Hertl フランティシェク・ヘルトル
Josef Hrabě ヨセフ・フラビェ(ハラーベ/フラーベ)
Karel Husa カレル・フサ
Jan Koželuh (Johann Kozeluch) ヤン・コジェルフ (ヨハン・コジェルフ)
Leopold Koželuh レオポルト・コジェルフ
František Kramař フランチシェク・クラマーシュ (フランツ・クロンマー)
Zdeněk Lukáš ズデニェク・ルカーシュ
Gustav Mahler グスタフ・マーラー
Adolf Míšek アドルフ・ミーシェク (ミシェック)
Ignaz Moscheles(Mošeles)イグナツ・モシェレス
Josef Mysliveček ヨセフ・ミスリヴェチェク
Oskar Nedbal オスカル・ネドバル
Vítězslav Novák ヴィーテェスラフ・ノヴァーク
Václav Pichl ヴァーツラフ・ピフル (ピッヒェル)
David Popper ダヴィド・ポッパー
Antonín Rejcha (Anton Rejcha) アントニーン・レイハ (アントン・レイハ)
Ervín Schulhoff エルヴィーン・シュルホフ
Franz Simandl (František Simandl) フランツ・シマンドル (フランティシェク・シマンドル)
Hans Sitt ハンス・ジット
Karel Stamic (Carl Stamitz) カレル・スタミツ (カール・シュターミッツ)
Jan Stamic (Johann Stamitz) ヤン・スタミツ (ヨハン・シュターミッツ)
Vladimír Šťastnýヴラヂミール・スチャストニー
Josef Storch ヨセフ・シュトルフ (ストロッホ)
Johannes Sperger ヨハネス・シュペルガー
Josef Suk  ヨセフ・スク(スーク)
Jan Tomášek (Johann Tomaschek) ヤン・トマーシェク (ヨハン・トマーシェク)
Jan Vaňhal (Johann Vaňhal) ヤン・ヴァニュハル (ヨハン・ヴァニュハル)
Jan Voříšek (Johann Worzischek) ヤン・ヴォジーシェク (ヨハン・ヴォジーシェク)
Antonín Vranický (Anton Wranitzky) アントニーン・ヴラニツキー (アントン・ヴラニツキー)
Jan Zelenka ヤン・ゼレンカ